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格子の隙間より、あなたへ。/諦

俺の言葉に意味などなくて。
俺の詩に価値などなくて。



檻の中からこんにちは、はじめまして。諦(RAIN_CAGE)と申します。
自分のブログですらまともな文章を綴れない俺ですが、今回、24時の片隅に爪痕を残そうと出現しました。
普段は空気のような字書きの独り言、またの名を自分語り。言い訳も内包しております。
拙い言葉で諄い文体、更に長いです。時間を持て余して仕方が無いときにでも、良かったら。しばしお付き合いを。


俺にとっての詩は、創作物。
完全に切り離された個、では無いけれど、独立した『作品』です。
我ながら傲慢な主張ですが、評価されたいと望んでいる節があるので。それに値するものであろうと足掻いております。
しかしその実は。アウトプットされた感情を、自己顕示欲を、存在意義を。削り薄め飾り立てた、成れの果て。がらくた。ある意味では副産物。
それが『現在の諦』の詩です。


何年か前まで、俺がネット上で公開していた文章は今より稚拙で、空虚で。けれど、どこか柔らかいところに刺さるモノでした。当社比ですが。
あのときの語彙や表現を取り戻すことが、最近の俺の課題だったりします。
誰かの心にワンセンテンスでも残すこと。引っ掛かるようなモノを創ること。それが俺の創作の目的なので。痛々しいくらいに、形振り構わない文体を再びこの手に出来たら、と。
……あくまで当社比です。大事なことなので2回言いました。

さて。俺の書いた文章は大きくわけて2種類に分類できます。
浮かんだ情景を文字に落とし込んでポエムにする場合と、ポエムというオブラートに包んで本音を吐き出してる場合と。
少し前まで後者は圧倒的に少なかったんですが、増えつつありますね。あんまり好きくないんですが。本音はちゃんと対象にぶつけたいですね。
まあ、それが叶わないからこうなってるのですが。
伝えきれない感情のカスが胸の中でぐるぐる、ぐるぐると渦を作って。掻き乱されて動けなくなってしまうから。文字としてカタチを与えて、並べて、整理するために。
あ。好きくない、というのはあくまで書くことに対しての感想ですので、読むことに関してはむしろ好きです。強い感情が込められていると推測できる文章には、当然ですがパワーがあって。引き付けられます。

後者が具体的かつ感情的な性質を帯びているとするなら。前者はひどく抽象的で曖昧性の高い表現が連なっている、そう考えられます、が。
その分、なのかはわかりませんが。どちらかと言えばこっちの方が頭使いますね、俺は。自分の中にある、カタチになりそうなものをどうにかして、出来るだけそのまま出力しようとするので。結果、装飾語と体言が並ぶだけの稚拙なものになりがちです。
友人には『語り過ぎ』『漢字多様し過ぎ』と指摘を受けるのですが、俺としては、受け手のイメージを狭めることこそを目的としているので。蛇足も敢えて残してますし、無理矢理にルビ振って(しかもそれは表記せずに。括弧を補足に使うことはあまり無いので。)投げることもあります。
嗚呼、多分いまも語りすぎなんでしょうね。すみません、自己顕示欲と承認欲求が強くて。
こんなふうに押し固めてしまうから、受け手の好き嫌いの激しいものしか書けない自覚はあります。評価されたいのと自分の納得がいくものを書きたいのとが競り合って、可笑しくなりそうになることもありします。落ち着けっていう。

そんな、願望と妄想とエゴイズムとがごちゃまぜに綯い交ぜになった文章を『評価してほしい』だなんて、と思われても、仕方がないことだと思います。
創作であれ、呼応であれ、もしくは元となったノンフィクションがあったとしても。本来は作品とはとても呼べないような、俺の思想の端を切り取ったものでしかありません。
つまり俺の文章は俺の一部であり、アカウントRAIN_CAGEはそれを切り貼りしたようなものなんじゃないかな、と。思ったりします。雨の檻はどこまでも利己的な俺を隔離するためのものだったようです。

それでも俺は。自分の言葉に意味を持たせたい。文章の価値は受け手によって変わるから、可能ならば多くのひとに認めてほしい。どこまでも我が儘に強情に貪欲に、俺は詩を紡ぎます。



俺の言葉に意味などなくて。
俺の詩に価値などなくて。

もし、そんなことはないと言ってくださるならば、それを与えてくれたのは。
俺の言葉を受け取ってくれたあなたです。

俺の文字は、受け取ってくれる誰かが居ないと途端にゴミになってしまうから。
独りよがりではありますが、ポエム24を開催してくれている和賀さんに。俺のpostを見てくれた皆さんに。そして、ここまで読んでくれたひと(居るのかな……。)に。この場を借りて、最大限の感謝を込めて。
ありがとうございました。




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(はやく来て) 落とされた科白は冷えた空気に融けて、彼女はまだ救われない (ねえ、はやく)
不安を煽る可能性に振り回されて (はやく、はやく、) (お願いだから、)
PM9:00 待ち人は未だ来ず (最悪の想像が、浮かんで消えないんだ)
#poem24
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『待ち合わせ』篇より


written by 諦
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まとめ【格子の隙間より、あな】

俺の言葉に意味などなくて。俺の詩に価値などなくて。檻の中からこんにちは、はじめまして。諦(RAIN_CAGE

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